業務内容のご紹介

オフィスや店舗の移転や閉店などに伴い、借りていた物件を引き払う際には、物件を入居時の状態の戻すのが通常です。
この時によく使われるのが「原状回復」という言葉ですが、その他に「内装解体」や「スケルトン工事」などといった言葉もよく聞かれます。

内装解体

建物の内装部分を撤去・解体して原状回復させたり、元通りに戻す工事です。

元の状態に戻す原状回復工事と、建物構造体以外の全てを解体しコンクリート打ちっぱなしの状態にするスケルトン工事などを行います。

現場近隣への配慮や妨げにならないよう、スピーディーな施工を行います。

内装解体

斫り工事

当社の斫り工事は、内装リニューアルやリノベーションを目的とした部分の解体の為、主に建物内や一部外構の斫りとなります。

建物の柱や梁の状態をそのままに保ちながら、改修工事に必要な範囲のみを除去する、ある意味繊細な技術が必要です。

解体

スケルトン工事

スケルトン工事とは、間仕切りや天井、床と言った内装工事で造作された全てのものを解体・撤去するだけでなくエアコンや電気配線、排気ダクトなど全ての設備も取り外し、建物の構造体以外何もない状態に戻すことを言います。

原状回復工事や内装解体とは大きく違い、物件のものを全て解体し撤去するのがスケルトン工事となります。

内装工事

一般建築物石綿含有建材調査

令和4年4月1日から建築物等の解体・改修工事を行う施工業者は、大気汚染防止法に基づき当該工事における石綿含有建材の有無の事前調査結果を都道府県等に報告することが義務付けられます。

報告は、厚生労働省が所轄する石綿障害予防規則に基づき、労働基準監督署にも行う必要があります。

弊社では、建築物石綿含有建材調査者(有資格者)による石綿等の使用の有無を調査致します。

一般建築物石綿含有建材調査

弊社では、解体工事を行う前に、既存建築物の石綿使用の有無を調査いたします。

現在では、石綿含有製品の製造、輸入、使用等は前面的に禁止されていますが、既存建築物には石綿含有建材がまだ残っています。

弊社が、施主様、元請業者様、施工業者様、近隣住民様の方々にとって、的確な調査により石綿ばく露防止対策の一助となれば幸いです。

一日の作業内容の紹介

1日のタイムスケジュールをご紹介致します。店舗やオフィス、マンション・アパート、木造住宅、テナント、倉庫など、多種多様な建物を担当します。

8:00~12:00 作業

8:00の朝礼が終わったら作業開始です。午前中は8:00~12:00まで作業となります。※10:00から休憩が入ります。

※休憩は現場の状況によって異なります。

内装解体
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12:00~13:00 昼休憩

12:00から1時間お昼休憩となります。

午後の作業に備えて体をしっかりと休めましょう。

内装解体
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13:00~17:00 作業

13:00になったら午後の作業再開です。※15:00から休憩が入ります。

※休憩は現場の状況によって異なります。

内装工事
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17:00 作業終了

17:00になったら作業終了です。

使った工具などを片付け、清掃を終えたら本日の業務終了です。

内装解体