【主要解体工法の評価⑪】
大型ブレーカー工法
適用性:大きい
ガラの大きさ:小さい
特徴と能力:作業の効率が良い。
事前作業の要否:否
参考資料
新・解体工法と積算
【主要解体工法の評価🔟】
解体原理:ノミによる打撃
機械の形式と駆動装置:自走式と油圧式。コンプレッサー。
適用個所:柱、梁、床、壁、基礎。
新・解体工法と積算 解体工法研究会 一般財団法人 経済調査会
【主要解体工法の評価④】
1.圧砕工法
=配慮すべき作業条件=
《養生・設置》
・強固な作業床 ・散水よる粉塵の防塵
=公害特性=
《騒音・振動》
・騒音、振動ともに小 ・重機移動時の振動に注意
・圧砕により生じた解体物がベースマシンの上に落ちることがあるので注意
【主要な解体工法の分類①】
A.破壊の範囲による分類
1.限定(局所)破壊
梁端部・柱脚・壁と縁切り・壁の下部の切断の破壊・(圧砕、ブレーカ、カッタ、ワイヤーソーイング、ウォータージェット、テルミットランス)
2.非限定破壊